バルサ仲本 沖縄スポーツ文化祭

フリーライター兼ラジオディレクターの仲本兼進、 又の名を「バルサ仲本」が沖縄スポーツに接し気づいた事、 また日常の出来事を書き綴ります。 あと、沖縄文化(主に食べ物系)も時々紹介してまいります。

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てぃーだイチオシ
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サッカー



本日2/10(金)
沖縄県庁にて沖縄SV新体制会見が行われました。

会見では、昨季の成績とチーム活動の実績が認められ
協会での協議の結果、今季の県リーグでは
飛び級で1部に参入すると発表されました。

※昨季は3部リーグ北で優勝(9勝無敗123得点1失点)
全国社会人サッカー選手権では九州代表で出場しています。


ユニフォームサプライヤーは
J1柏レイソルも使用するのヨネックス。


汗をかき水分がウェアに接すると
衣服内の温度を3℃下げる「ベリークールウェア」仕様のユニフォームとなっているということです。




また昨年サイバーエージェントが主催する
クラウドファンディングに参加した際は
多くのファン・サポーターが支援意思を表明。
支援額は目標の200万円を大きく超え、
180%強の約380万円が集まったと報告されました。


そして県サッカー協会によると
奥武山公園に建設予定のスタジアムについては、
3年後をメドに着工する計画で
5年後には運用可能としたいと示唆しました。


ひとまず取り急ぎまで。
詳しい会見の内容はまた後日書き記したいと思います。

サッカー

沖縄SV 二年目の船出




うるま市の海中道路を渡り、石油基地が並ぶ平安座島にあるグラウンド。
陽の光が反射して輝き増す金武湾を後方に見ながら、
乾燥したグラウンド上では天皇杯県大会本戦出場に向け、
ひたすらボールを追いかける男たちの姿が展開されていた。




沖縄SVの二年目のシーズン。
昨年は県3部リーグで全勝優勝。
また全国社会人サッカー選手権では九州代表として出場し、
JFL進出という目標現実へあと一歩まで迫った。

さらに今年は新たな目標が加えられている。

沖縄県代表として天皇杯出場。

昨年はチーム登録時期の問題もあり予選は不参加となったが、
今年は1月から行われた中部B地区予選に出場し、
目標へのスタートラインを切った。

1/15 vs. SIESTA 読谷(9-0)
1/22 vs.与勝クラブ(4-1)
1/29 vs.北中城サッカークラブ(6-0)
2/5 vs.沖縄市サッカークラブ(16-0)

4戦4勝の成績で県予選本大会出場を決めた沖縄SV

順調に、かつ着実に進むチームの合言葉【Steigen】を胸に
更なる高みを見出す。


※Steigen = 上がる・昇るの意














追伸:
約1年半ぶりのブログ更新
徐々にならしていきます(笑)

再開

一年間放置しつづけた我がブログ

近々新作出します!




えびめし、美味♪(´ε` )

サッカー



豊見城高校のGK上原綾人選手。
今大会、準決勝進出の立役者の一人です。

ヴィクサーレ沖縄FCから小禄中に進み、
中学3年時には「第42回全国中学校サッカー大会」において
県勢初の3位に貢献しました。




今年、最上級生としてゴールマウスに鍵をかけ続けた上原選手。
この日も強力な西原攻撃陣に立ち向かい体を張ってセーブ。
試合には敗れたものの好プレーを連発しました。




試合後話を聞いた際、上原選手の顔を見ると
やりきった感があったような大変清々しい顔をしていました。

卒業後の進路も考える状況の中、
選手としての引退をほのめかす場面もあったが、
いやいや、今後ともGKとしての成長を見届けたいものです。

サッカー

まもなく始まるワールドカップ。
サッカーを志すすべてのプレーヤーが目指すであろう夢舞台に
32カ国736選手が出場します。
競技人生の集大成、自身のキャリアのステップアップ、
そして花道を飾る選手、それぞれが覚悟をもって
出場することでしょう。

4年に一度だからこそもたらされる熱狂と感動、ドラマ・・・
ブラジルの地でどんなシーンが見られるのか待ち遠しい限りです。

シーンと言えば
こちらにも注目しているサッカーファンも多いのでは。
そう、『髪型』
ワールドカップに出場するからこそ
自身の個性を主張する選手も少なくありません。
むしろ、気合の表れなんです。

いまだ記憶に残るベッカムのソフトモヒカン。

ほんと流行りましたよね!

私も真似しました。というか、今もってソフトモヒカンです。

同じモヒカンでも彼は特徴的でした。


別名「トサカ」

日本の活躍と共に戸田もスターダムへとのし上がり、
街中で鶏冠が見られました。

考えてみれば2002年大会はモヒカン大会でした。


ドイツ代表 クリスティアン・ツィーゲ


トルコ代表 ウミト・ダバラ

じわじわと来ましたか。

これも2002年だったかな。


ナイジェリア代表 タリボ・ウェスト

モヒカンじゃないとか、そんなことじゃないんです。

この選手に関しては1998年のフランス大会でも
話題になりました。



また所属するチームによって髪の色も変えていました。
ナイジェリア代表はご覧のとおりの緑。

ドイツ・カイザースラウテルン時代は、


赤色

イタリア・インテル時代は、


ご想像どおり

そしてミラン時代は、


ミランとは今なお不仲説が流れています。

そういえば、年齢詐称疑惑はどうなってるんでしょうか。


髪型ネタはまだまだ尽きないので続きはまた次回にでも。



もう12年も経つのか・・・。

サッカー

八重山サッカーの希望

高校総体の季節がやってきた!
各競技、県内各地で熱戦の火蓋が切られ、
梅雨空の下、大粒の汗を流しながら応援と歓声に包まれました。

私が昨日足を運んだのは豊見城南高校。
ここでは男子サッカー二回戦が行われていました。



初めて入る学校はなんだかドキドキしますねおすまし

しばらく進むとシーサーがお出迎え。



何か学校で遭ったのかなと変わった気持ちにさせるくらいの
迫力あるシーサーに圧倒されました。

グラウンドが見えてきました。



懐かしい感覚、たまんないです。

私がこの日注目したのは、第二試合で登場した八重山高校。
宮古高校が初の国立出場を果たした2012年、
八重山もこの年ベスト4に進出し、離島旋風を巻き起こしました。
そのチームを率いるのは、今年で就任10年目の
尹泳斗(ユン・ヨンドゥ)監督。



とても明るい陽気なおいちゃんな感じで、
この写真を撮る際、父母の方から
「もっと笑顔。表情かたいね!」とちゃかされていました。
裏を返せば、信頼関係が出来上がっている証拠なんですよね。

そんな陽気な尹監督ですが、試合に入ると非常に熱い!
戦況をじっと見守る監督が多い中、
試合開始直後から身振り手振りのジェスチャーで選手を鼓舞。




それに応えるようにこの日対戦した宜野湾を相手に
互角の展開を見せ、
前半、25メートルの距離から直接FKを決め先制。


↑ この位置から直接FKでゴール

なおもチャンスを作り、エリア内頭で折り返したボールを
高い打点からヘディングで押し込み追加点。
「あのヘディング良かったね」と尹監督も喜ぶ
身体能力の高さが光ったゴールだった。

しかし30分が過ぎ、次第に集中力が途切れ始めると
宜野湾の猛攻に遭い2失点。
同点で折り返した後半序盤、宜野湾が逆転のゴールを決め
リードを許すと、直後追加点を決められ突き放される。

あとがない八重山は奇策に出る。
両サイドバックがウイングの位置まで上がり
2-4-4の超攻撃システムで立ち向かったのだ。
なんとしても追いつきたい、勝ちたい。
尹監督の前向きで攻撃的な哲学が選手たちにも浸透し
諦めずに自然とゴールネットを揺らすイメージを持ちながら
プレーし続けた。

空いたスペースを突かれ失点を重ねても常にゴールを目指す。
結果6失点を喫し敗れたものの、
その姿勢は私の心を揺さぶりました。
また同時に、形にこだわらない大胆さを持つチームが
選手権までの期間、どのように変貌していくのか
楽しみでしょうがない。

「足元のトラップがほんと下手でしょうがない」
尹監督は口癖のようにそう嘆く。
少年サッカーの普及率は高い石垣島だが中学になると
他の部活に移るなどプレーヤー数は激減。
八重山高校サッカー部は現在22人。
中学まで野球部だった選手も存在する。
その環境を打破するため尹監督は昨年、
小中一貫のクラブチーム『FC・ISHIGAKI』を立ち上げた。
環境が無いなら作る。それが彼の信念。
いやむしろ、離島だからこその観念なのかもしれません。

尹監督の哲学を子供の頃からたたき込み、
高校サッカーで花開いたとき石垣島のサッカー観は
常に注目されるでしょう。

「プロサッカー選手になるための道を切り開く」
そう話す尹監督の瞳は輝きに満ちていました。

最後に、我が母校の那覇西。西原にPK負け・・・。
西原の勢い、そしてプリンスリーグとの兼ね合いもあり
大変であると思うが、残念、正直。

落ち着いたら玉城監督に話しを聞いてこようかと思います。

サッカー

はじめまして!

はじめまして!こんにちは。
沖縄でフリーライター 兼 ラジオディレクターをしています
仲本兼進と申します。
週に一度、ラジオ番組出演の際はバルサ仲本で行動しています。
(たまにペンネームでも使用しています。)
ブログの書き方、よくわかってないので・・・タラ~
しばらくは私の成長記だと思って読んでいただければ幸いです。

さて早速告知に入りますが・・・
『最後の黄金世代 遠藤保仁』を執筆した
先輩ライターの松永多佳倫さんの出版イベントが
6月7日(土)にジュンク堂那覇店で行われます。

ただ、本人の意向で新刊の宣伝ではなく、
間近に迫ったブラジルワールドカップの楽しみ方を
サッカー関係者をパネラーに迎え
ざっくばらんにディスカッションしようという企画で催されますサッカー

本の著者の松永さんの他、私、編集者、
FC琉球サポーター、新聞社カメラマン、
スポーツバー経営者、地域サッカーブログ管理人など
様々な方面から関係者が集まる予定です。

お時間がありましたら是非お越しください。
ワイワイ楽しみましょう!
また新しい情報が入りましたらこの場でお伝えしますパソコン



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